初めて「ライオンのつもり」を訪問して下さった方へ
このブログは、保護犬だったワンコの「第2の犬生」を綴ったものです。
2006年12月、保護団体さんのお陰でジルは殺処分を免れました。
獣医さんの診断によると、保護当時推定2才。
6kg超の巨体でしたが、一応「ポメラニアン」ってことでした。
短く刈られたその姿はまるでポン・デ・ライオン!
売れられたケンカは必ず買う!激しい気性はまさにライオン!!
でも本当は、ビビリンボで寂しがりやなワンコでした。
詳しく知りたいと思って下さった方は "ジルについて" からお入り下さい。
「ライオンのつもり」を駆け足で読むなら "総集編" もオススメです♪
「保護犬って何?」と思われた方は "こちら" も読んで下さると嬉しいです。
あと いっしゅうかん?!
余命2~3か月と言われた
そのわずか4日後
ジルの容態は急変し
後ろ足に力が入らなくなってしまい
立ち上がることができなくなってしまった
慌てて病院へ
そして
もって あと一週間だと宣告される
たった4日で
ジルのお腹の腫瘍は
もう脾臓も見えなくなるほど肥大化
先生も絶句するほどの
進行の早さ
なぜ?どうして?
いっしゅうかんだなんて
パニックに陥った私に
見送り経験者の友人から
「泣くことは あとからいくらでもできるから
今はジルちゃんのそばにいて、しっかりおくってあげてね」
そう言われてハッとする
そうだ
泣いてる場合ではない
残された時間
少しでもジルが快適に過ごせるように
どんなサインも見逃さないように
ずっとそばにいるから
大丈夫だよって
そしてジルのこと大好きだよって
伝え続けなきゃ
この日から付きっきりの介護&看病がはじまる
ジルのそばで寝起きして
薬、点滴、チックン、床擦れのケア
ジル父が作ってくれた
犬用の経口補水液は 命の水
ジルの時間が駆け足で過ぎて行く

***
しんどい話を連投してしまってごめんなさい
辛すぎて向き合えなかった最期の時間
ここをきちんと見つめないと
次に進めない気がして…
そのわずか4日後
ジルの容態は急変し
後ろ足に力が入らなくなってしまい
立ち上がることができなくなってしまった
慌てて病院へ
そして
もって あと一週間だと宣告される
たった4日で
ジルのお腹の腫瘍は
もう脾臓も見えなくなるほど肥大化
先生も絶句するほどの
進行の早さ
なぜ?どうして?
いっしゅうかんだなんて
パニックに陥った私に
見送り経験者の友人から
「泣くことは あとからいくらでもできるから
今はジルちゃんのそばにいて、しっかりおくってあげてね」
そう言われてハッとする
そうだ
泣いてる場合ではない
残された時間
少しでもジルが快適に過ごせるように
どんなサインも見逃さないように
ずっとそばにいるから
大丈夫だよって
そしてジルのこと大好きだよって
伝え続けなきゃ
この日から付きっきりの介護&看病がはじまる
ジルのそばで寝起きして
薬、点滴、チックン、床擦れのケア
ジル父が作ってくれた
犬用の経口補水液は 命の水
ジルの時間が駆け足で過ぎて行く

***
しんどい話を連投してしまってごめんなさい
辛すぎて向き合えなかった最期の時間
ここをきちんと見つめないと
次に進めない気がして…
カウントダウンが始まっちゃった日
忘れもしない 1年前の今日
極度の食欲不振と度重なるリバース
何かがおかしいと思い、病院へ
そこで告げられた 信じがたい事実
ジルのお腹の中に
得たいの知れないものができちゃってた
脾臓のすぐ下あたりに
5センチくらいのブロッコリー状のもの
しかも2つも
半年前の健康診断では見つからなかったのに
いつのまに
血管肉腫か リンパ腫か
いずれにしても このままだと
余命2~3か月だと
チックン5本+点滴の処置をしてもらう
これからはお家でも点滴できるよう
やり方を教わる
震える手で動画をとらせてもらう
目の前が真っ暗で
立っているのがやっと
息をするのも苦しい
先生の声が遠くに聞こえる
あと2、3か月の残された短い時間
何ができるだろう
どんなふうに過ごせばいいかな
色んな思いが頭をぐるぐる
でも このときの私はまだ知らないのだ
現実はもっと酷くて
残された時間は
もうわずかだということを
極度の食欲不振と度重なるリバース
何かがおかしいと思い、病院へ
そこで告げられた 信じがたい事実
ジルのお腹の中に
得たいの知れないものができちゃってた
脾臓のすぐ下あたりに
5センチくらいのブロッコリー状のもの
しかも2つも
半年前の健康診断では見つからなかったのに
いつのまに
血管肉腫か リンパ腫か
いずれにしても このままだと
余命2~3か月だと
チックン5本+点滴の処置をしてもらう
これからはお家でも点滴できるよう
やり方を教わる
震える手で動画をとらせてもらう
目の前が真っ暗で
立っているのがやっと
息をするのも苦しい
先生の声が遠くに聞こえる
あと2、3か月の残された短い時間
何ができるだろう
どんなふうに過ごせばいいかな
色んな思いが頭をぐるぐる
でも このときの私はまだ知らないのだ
現実はもっと酷くて
残された時間は
もうわずかだということを